「ありがとう」という
言葉が大きな力に。
お客様が困っている時の
支えになりたい。
大分営業所
TOMOAKI KOZAKAI
小坂井 智章 ｜ 2012年入社
※所属、役職は取材当時
年に一度は船のドックで塗装立ち合い
私が主に担当しているお客様は、大手鉄鋼メーカー様や船舶会社様です。橋梁や船などの製造に使われる塗料を納品するほか、新規案件の営業としてお客様に新たなメリットが生まれるような提案を行います。
また、船舶会社様のドック（船の建造や修理を行う施設）で年に一度、塗装立ち合いを行うことも、大分営業所ならではの業務です。私が心がけていることは、どんな業務に対しても「最速の対応」をすること。
お客様であっても仕入先様であっても、自分と関わりのある方に対しては、常に真摯に誠意を持って対応することをモットーにしています。
何事にも動じない対応力が養われた出来事
今まで経験した仕事の中でも特に苦労したのは、橋梁の塗装時に不具合（ピンホール）が発生した時です。すぐに不具合の状況確認を行うとともに手直しを進めましたが、通常業務と同時進行で行う必要があったため、体力的にも精神的にもとても苦労しました。お客様の工程をきめ細かく把握し、精度の高いスケジュール調整を行わなければ、そうした状況を乗り越えることはできません。この出来事を通して時間の使い方や段取りの方法など、何事にも通用する対応力を磨くことができました。その後、お客様からの急な問い合わせや相談に迅速に対応できる自信がついたのも、この時の経験のおかげだと思っています。
いつも真摯に、誠意を持って対応したい
仕事を通して特に大切にしていることは、お客様が本当に困っている時に自分の力を発揮し、課題解決に貢献することです。「ありがとう」というねぎらいの言葉をいただけた時は、「きつくても頑張って良かった」と思います。周囲の人たちと協力して新たな案件を獲得できた時や、過去の自分より成長できたことを実感できた時が、自分の仕事の手応えを感じる瞬間です。これからも、お客様や仕入先様にシナノアと取り引きするメリットを感じていただけるような営業活動をしたいと考えています。自分にしかない強みを見つけ出し、「小坂井にだったら任せたい」と言ってもらえるようになりたいと思っています。
お客様とプライベートで登山やウォーキングをするサークルがあり、私もそこに参加しています。
月に一度は登山をしたり、大分の観光名所をウォーキングしたりして楽しんでいます。
登山で汗をびっしょりかいたあと、地元の温泉で疲れをいやすのが、至福のひとときです！
