塗料や設備について、
一から勉強する日々。
プロとしての経験を
積み重ねていきたい。
千葉営業所
KAZUYA MATSUMOTO
松本 和也 ｜ 2018年入社
※所属、役職は取材当時
まったく違う業界で力を試したい
以前は自動車部品メーカーで営業をしていました。私が当時担当していたのは自動車メーカー向けの営業です。車両の開発計画に基づいた提案や、開発プロセスに応じた営業対応、その後のアフターサービスなどに携わってきました。提案力を磨きながらやりがいを持って仕事に取り組んできたものの、自分の知識や経験を増やすために、まったく違う業界で力を試してみたいと考えるようになりました。自分の今後の成長がイメージできる会社で働きたいと思い、転職先探しをスタート。
その中でシナノアを選んだのは、今の自分にマッチした会社だと感じたからです。面接で聞いた話の内容や面接官の人柄に魅力を感じて、入社を決めました。
お客様のニーズを発掘し、価値を届ける
私が現在、千葉営業所で担当しているのは、建設機械メーカー様向けの営業です。
建機部品塗装設備の点検、補修、更新のほか、塗装関連商品の納入、建機向け塗料の販売、受注動向の把握などが主な業務になります。営業職として自分がやるべきことは何か。
定義を作るとすれば、それは「お客様のニーズを発掘し、求められる価値を提供すること」です。
そうして設定したゴールに近づいていくために、自分で道すじを考え、自分や周囲の方々の努力が実った時にうれしさを感じます。
まだ入社から日が浅く、一から十まで自分の力で行うことはできませんが、少しでも成長できるよう、これからも努力を続けていきたいと思います。日々“カイゼン”あるのみです！
シナノアだからできることがある
私は文系出身で、しかも異業種から転職してきたので塗料や塗装設備に関する知識がまだ十分ではありません。特に何かのトラブルが起きた時は、状況を正確に把握しお客様に説明することの難しさを感じます。そんな私にとって大切なことは、とにかく「現地」「現物」を重視して仕事を覚えることと、化学や工学の基礎知識を身につけること。シナノアは研修制度が整っているので、その制度を利用することで必要な知識を身につけることができます。シナノアという会社は、小さすぎず大きすぎず、組織のスピード感や部署間の垣根の低さなどを考えると最適な規模の会社です。また、メリハリのきいた働き方ができることも、とても良い点だと思っています。シナノアに転職して、ワークライフバランスの良い働き方ができるようになりました。
